miyagei101127
このブログを書くようになっていいことを見つけました。ちょっと大げさですが、何気なく過ごしていた時間や場所が、今までとほんの少し変わって見えるようになってきました。ちょっとした季節の変化や見過ごしていたものに気づくようになったような感じがしてます。
モチーフに使われているプラタナスの葉っぱ。宮芸の周辺の街路樹もこの木です。何となく宮芸の出入り口のプラタナスを見てみると・・・・
春になる頃には、元気になって欲しいなあ。頑張ってね!
山田さん(ナイト会員)おめでとうございます!!
さっぽろアートステージ2010/札幌劇場祭・TGR2010主催のフライヤーコンテストで、ナイト会員の山田和子さんがイラストを担当した、ぐるーぷえるむの森「あらしのよるに〜ガブとメイの物語〜」のフライヤーが見事優勝しました。おめでとうございます!!
人物画を描く
日本画講座 第3期募集
初めての日本画講座第3期が12月からスタートします。今回、初歩の方のために若干名の枠を設けました。会員の方であれば誰でも受講できます。是非興味のある方はお申し込み下さい。
第2期では、水墨画や金箔もやりました。
miyagei101119
デッサンと水彩の講評に引き続き、13日に油彩の講評会を行いました。前のブログでも紹介しましたが、合わせて3人の講師の講評会の様子を写真に撮ってみました。それぞれ雰囲気も内容も違っています。みなさんいろいろな講評会に出席してみて下さいね。
そして、今回のモチーフが今年最後のモチーフです。これを見るとどの講師がどのモチーフを組んだか分かってしまってつまらない・・・でも知りたいかも。なんて思いつつネタバレですね。
季節が感じられるもの取り入れたり、会員さんの要望?を汲み取りつつも、どうなったかというと・・・・
このモチーフは年内いっぱいの予定です。
宮芸ってどんなとこ?11
2010年に入り5回目のモチーフも11月5日で終了しました。新しいモチーフでの作成も始まりましたが、それと同時に講評会も行われています。
今までの作品が講師を始め、他の会員さんの目に触れるのですから、ちょっと緊張気味な雰囲気が漂います。
でもこれは、堂々と他の方の作品がじっくり観れる最高の機会でもあります。講評会が終わると少しほっとしたような様子が伺えます。いくつになってもドキドキしたりすることって素敵なことですよね。
11回に渡り、宮の森芸術倶楽部の様子をみなさんにお知らせしてきました。これからはもう少しブログっぽい?もの目指してみなさんに宮芸のあれこれを紹介していこうと思っています。
宮芸ってどんなとこ?10
9月中旬にチェンジしたモチーフもそろそろ終わりです。完成間近の作品や講評を待つばかりの作品など様々ですが、どの作品もこれらのモチーフと共に過ごして来た時間がぎゅっと詰まっているって感じです。
今回はほんの一部の作品しか紹介できませんでしたが、機会がありましたらもっとたくさんの作品をお見せしたいと思っています。
秋の新入会キャンペーン実施中!(11月30日まで)
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今なら入会金100%OFF!!
初回月会費=半額
(11月30日まで。初めてのご入会の方を対象とします。)
お申し込みは月会費半額分と実習費のみご用意ください。
翌月以降の継続は自由です。
さらに継続される方には、3,000円分の画材引換券をプレゼントします。
11月の石膏像
11月の石膏像は、17世紀・フランスで活躍した喜劇作家モリエールの肖像彫刻を石膏像にしたものです。
作者はジャン=アントワーヌ・ウードン(Jean-Antoine Houdon, 1741年3月20日 – 1828年7月15日)。フランス革命をまたぐ18世紀後半から19世紀にかけて活躍した彫刻家です。といってもみなさんあまり聞き慣れない名前だと思います。同世代にはカノーヴァという彫刻家がいますが、この人の名前もあまり一般的には有名ではないかも。でも一応作風の違いを書いてみると、カノーヴァが比較的古代ギリシャ・ローマ的な神話世界に題材を求めたのに対して、ウードンは”肖像彫刻”に特化した彫刻家です。アメリカの初代大統領の肖像彫刻も作っています(下の写真)。
ちなみにモリエール像は1776年の作。
モリエールの代表作は、「人間嫌い」、「ドン・ジュアン」、「町人貴族」、「病は気から」などだそうですが、どんな話なのか私は読んだことがなくてわかりません。
モリエールの死後、王室劇団のブルゴーニュ座と統合され、王立劇団の”コメディー・フランセーズ(別名”モリエールの家 La maison de Moriere”)”が創設され、その活動は現代でも続いているそうです。
実はモリエールの生涯を映画にしたものが、今年の春にBunkamuraル・シネマで封切られ、全国で公開されていたようです。札幌ではシアターキノでやっていたようですが、すでに上映終了になってました。知らなかったあ、残念…見逃しました。
題名は「モリエール 恋こそ喜劇」フランスで180万人を動員した映画らしいです。副題は「笑いの中に人生がある」だそうで。
いやあ、見たかったな。とりあえずDVD待ちですね。