miyagei161028②ー講座フリーコース・デッサン最終日
今制作中のモチーフも11月1日で終了します。
昨日木曜日午前中のデッサンの時間も最終日を迎えました。
最後の仕上げに入っていく過程をモチーフと一緒に撮影しました。
最後に講師からのアドバイスがあり、今回のモチーフによるデッサン講座は終わりました。
miyagei161028—アカデメイアWSドローイング
10月からアカデメイア・ワークショップでは「ドローイング100枚」というテーマで、ドローイングをたくさん描いてもらっています。
ドローイングというのは Drawing と書いて英語で、“ 線を引く” などを意味します。
要はデッサンを英語で表したものなんですが、デッサンと比べるともっと自由なイメージのものと考えるとよいかもしれません。
紙などに鉛筆やペン、水彩、オイルパステルなどで描かれた表現形式を言います。
それでいてドローイングには自分の創造の手がかりを探るための素描という側面が強くでてきます。
何かを見て描いてもいいし、何も見ずに描いてもいい。
躊躇せずに、そして表現や技法にとらわれることなく、自由に数多く描き出します。
そうすると、描かれたドローイングから、漠然としていたイメージが徐々に明確になってきます。
やがては自分が何をしたいのか何を表したいのか、その確信が見えてくるのです。
まだ、見えていないものを発見する。そのためのツールがドローイングなんです。
そこでは、心に触れた光景、深く刻まれた記憶像、あるいは常に心に抱いている漠然としたイメージなどが創造のための大切な手がかりです。
要は、好きなもの、興味のあることをどんどん描いていくのです。
特に現代の多くのアーティストは、ドローイングを表現のための強力なツールのひとつとして、自身の創造を探り深めています。
そんなワークショップを今月から12月まで行っています。
miyagei161021ー古典絵画技法講座②・スケッチ
昨日午後、古典絵画技法講座の3回目が行われました。
今回は前回に引き続き、下地に単色デッサンをしました。
色はまだつけません。
これからの流れを、用意した作品を用いて説明します。
みなさん悩みながら、楽しみながら、講座は進んでいきます。
次回が楽しみです。
そして今日のスケッチです。
雉と石膏像のモチーフです。
久しぶりのスケッチブログでした。
miyagei161013—古典絵画技法講座開講
10月6日から特別講座「ヨーロッパ古典絵画技法の誘い」が開講しました。
講師は清水恭平先生です。
初日はこれから行う制作のガイダンスを行いました。
先生の作品を観たり、質問したりと聞きたいことがたくさん。
時間を延長して講座は行われました。
そして今日は2回目です。
先週制作した下地にデッサンを行います。
先生が用意した参考作品です。
毎週木曜日14時30分から16時30分まで開講しています。
12月15日まで行われます。
興味のある方は見学出来ますので、お申し出下さい。