miyagei210929ーそろそろ仕上げへ
「この青を選んで」の続きです。
3週間ぶりの更新です。
絵の一番手前を描き進めました。
丘から見渡しているのでしょうか。
奥行き感がぐっと増しました。
これからは村の家々の様子や周りの木々をもう少し描き込むそうです。
完成まであと少しなのでしょうか。
じっくり見ていきたいと思います。
miyagei210928ー水滴と妖精ノーム
素敵な写真を参考に、物語を構成するがごとく表現していきます。
ご家族が撮られた写真だそうです。
ご自宅のお庭の息づきが聞こえてきそうなほど、魅力的な写真です。
会員さんはこの水滴をなんとしても描きたいと。
この水滴がのる葉とともに仲間に加わったのが、妖精ノームです。
お庭に鎮座しているノームの置物です。
これは下書きです。
大きさはF8号、水彩で制作します。
こちらが作品になります。
トレースしていきます。
妖精ノームを拡大してみました。
妖精ノームは、大地を司る精霊だそうです。
森の番人と言われる妖精ノームはガーデンオーナメントとして人気があるようです。
近くの小学校に通学するこどもたちが、撫でて語りかけて行くそうです。
みんなに愛されるノームがどんな風になっていくのか楽しみです。
2021年10月講座カレンダー
miyagei210922ー鹿の視線
動物の作品を多く手がけてる会員さんです。
油彩画、p15号です。
上に写真を置き、描きすすめます。
鹿の周りには、色さまざまなルピナスが咲き乱れています。
ルピナスのピンクや紫や青を表すのに、こんなにたくさんの色が。
鹿の視線はまっすぐで、引き込まれてしまいそうです。
完成間近です。
鹿とルピナスの織りなす風景。
心温まります。
次は虎に挑戦するそうです。
miyagei210921ー石膏像のモチーフを描く
9月1日から新しくなったモチーフを描いていらっしゃいます。
油彩画です。
F8号です。
石膏像の周りには、様々な置きものがあります。
イーゼルの絵の下には、手作りの筆入れが取り付けられ、作業しやすく工夫されています。
あと1ヶ月あまり制作は続きます。
これからが楽しみです。
完成する頃また報告したいと思います。
ちなみに、この石膏像は日本では「マリエッタ」と長らく言われていましたが、
正しくは「マリア・スフォルツァ」胸像だそうです。
miyagei210917ースケッチ講座
2週間ぶりにスケッチ講座の様子をお知らせ
致します。
今日のモチーフは紫とピンクのお花です。
5名の方が参加されています。
講評会も行われました。
講師は必ずこの辺りをこのようにした方が良いとか
この色はとても魅力的で絵が華やかになったとか
一枚一枚の絵にアドバイスもしてくれます。
miyagei210915ーお休みの間に
コロナ禍でお休みされている間に、おうちで制作されている方もいらっしゃいます。
以前に訪れた、イングランドの中央部コッツウォルズの風景を描いています。
ご自分で撮られた写真です。
写真をA4ぐらいに引き伸ばし、イーゼルに置きます。
おうちで8割ぐらい制作し、あとは先生のアドバイスを受けながら仕上げていきます。
完成までもう少しのようです。
miyagei210914ー平行して制作しています
週2〜3日通っていらっしゃる会員さんの二つの作品を紹介します。
二つの作品を平行して制作しています。
アクリル画です。
こちらは森とその中の様子を描いています。
頭の中のイメージを、そのまま表現する。
言葉では言い表せない世界がそこにあります。
もうひとつの作品です。
木炭紙と木炭で制作しています。
歌舞伎十八番のひとつ、「暫」の一場面です。
今年のオリンピックの開会式でも演じられていました。
こちらの作品は先生から「完成ですね」のお墨付きをもらいました。
miyagei210910ー犬と鴨
油彩画です。
おともだちから送られた写真をもとに制作してます。
写真の撮影場所は、星置緑地です。
私も知らなかったのですが、湿地林やミズバショウなどが自生する公園だそうです。
公園の中には、木道も整備されているみたいです。
作品の中の木道では、お散歩中のわんちゃんとカモが出会いました。
季節はヤチブキが咲き、木々が芽吹き始めた春まだ浅い頃です。
大きさはF10号です。
今までの制作時間はおよそ20時間だそうです。
完成まであと少しのようです。
札幌市内にこんな素敵なところがあるなんて。
来春には行ってみたい。
miyagei210909ーこの青を選んで
先月のブログ、「広がりと繊細さと」の続きです。
先週9月1日の写真です。
この日は先生の加筆がありました。
会員さんは先生が選んだ”青”にびっくり。
こんなに濃い青は自分では選ばないと。
山の緑に遠近感が感じられ、その連なりの美しさが伝わってきました。