昨日の午後の水彩の時間に、着彩をしている皆さんに集まってもらいました。
今回の話のテーマは「色の展開を意識する」です。
「色彩は知覚的なものではなく、感覚的なものである。」
ボナールやマチスの絵を観ながら、講師の話は続きます。
アカデメイアコースの方も、講座フリーコースの方も一緒に話を聞きました。
今回の話の中で印象的だったのが、「時系列を描く」そして「絵を描くということは、無意識を表現することである」という内容でした。
絵を描くということは、自分の中の無意識に気づき、自分を知ることのひとつの手段なのかもしれません・・・。