札幌の街の中の雪も溶け、今月中には桜の便りも届くのではと心浮きだつ毎日です。
でもこの季節は楽しい反面、別れという寂しい季節でもあります。
19年間宮の森芸術倶楽部に在籍していらした会員さんが4月で卒業することになりました。
たくさんの作品を精力的に描かれ、飽くなき探究心で制作に没頭していらっしゃいました。
当倶楽部で描いていた最後の作品3枚が思い出になればと。
これから故郷に戻られても、ずっと描き続けて欲しいと思っています。
いつかまたお会いできる時を信じて。
お元気で。
ごきげんよう。