宮芸ブログ

miyagei210901②ーえこりん村のミニチュアハウス

アトリエではモチーフを描くことこともできますが、

実際に行った場所を自分でカメラにおさめて、思い出しながら描く方もいらっしゃいます。

 

 

この方はえこりん村の銀河庭園を訪れた時の写真をもとに描かれています。

 

キャンバスはF12号、油彩画です。

 

 

左側に写真をおいて、他にスマートフォンに入っている写真を確認しながら描きます。

 

 

どれくらいの時間をこの作品の中に閉じ込めたのでしょうか。

 

 

制作期間は週1日アトリエで描いておよそ3ヶ月、60時間だったそうです。

 

 

苦労したところはここだそうです。

 

 

今日、「完成ですね」のお墨付きを先生からもらいました。

 

 

 

 

 

お話しているうちに、この家はミニチュアハウスで、童話に出てくるような家だとういうことが分かりました。

 

見に行かなくてなりません。

 

 

miyagei210901ー9・10月新モチーフ

今日からモチーフが変わりました。

 

アカデメイア専用モチーフです。

 

 

 

  

 

 

 

アカデメイアと講座フリーコース共有モチーフです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

9月石膏像はアリアス胸像です。

 

 

miyagei210831ーモチーフ最終日

7月1日から始まった今回のモチーフも今日8月31日を以って終了です。

 

このモチーフはアカデメイア専用モチーフでした。

 

完成した作品です。

 

 

 

 

会員さんには、

長い距離を納得のいく感じで走り終えたような達成感と高揚感が感じられました。

 

 

どこが難所でしたか?とお聞きしたところ、

3番目から教えていただきました。

 

 

2番目です。

下に鏡が敷いてあります。

 

 

そして群を抜いて難しかったところです。

胸像の首にアルミホイルが巻いてあります。

 

 

 

完成した作品は色合いも素敵で、引き込まれるほどの深さを感じました。

 

 

 

「獅子冠」と呼ばれるこの胸像は、正しくは「獅子の皮を被ったヘラクレス」の彫像だそうです。

 

 

miyagei210829ー馬の絵

8月もあと少しで終わりですね。

今のモチーフは8月31日(火)までとなっています。

すでに描き終えた会員さんがいらっしゃったので

今回のモチーフにある馬を描いた絵を紹介します。

 

 

 

 

 

9月1日(水)より新しいモチーフになります。

次回はどんなモチーフになるのでしょうか?

楽しみですね。

 

 

miyagei210827ースケッチ講座

今日は少し気温が高くまだ夏なんだと思うと

嬉しくなります。

 

 

今回はなんだか艶やかなモチーフです。

 

 

6名の方が参加されています。

 

 

講評会も行われました。

 

スケッチは主役に目線が行くように描くと

かっこよく決まるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

9月3日(金)のスケッチ講座は通常通りにモチーフを用意しています。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

 

 

miragei210825②ー素敵な風景

油彩画です。

 

 

 

この絵の中の風景は、ヨーロッパそれも北欧のフィンランドあたりに違いないと確信した私でしたが…。

 

実は道内のそれも札幌からそう遠くない所の風景でした。

 

朝焼けの時の流れが伝わってくるようです。

 

 

 

 

 

 

同じ方が描いているもうひとつの作品もご紹介します。

 

 

こちらはUENO FARMを訪れた時のお庭の様子を描いています。

 

上野ファームは私も大好きな庭園のうちのひとつです。

北海道には素敵な庭園がたくさんあります。

 

こちらはパステル画です。

 

 

木々や草花の茂りや愛らしさが伝わって来ます。

 

完成までもう少しのようです。

 

 

 

miyagei210825ーいよいよ完成

「目が離せません」の続きです。

 

このモチーフも水曜日は、最終日となりました。

 

 

いよいよ仕上げに入ったようです。

 

難しかったところはどこですかとお聞きしました。

 

この辺りのようです。

 

 

 

そして、

先生にも”完成ですね”のお墨付きをもらったようです。

 

 

作品に命が吹きこまれた瞬間です。

 

 

miyagei210824ー広がりと繊細さと

「空と山と河と」の続きです。

 

8月18日に写真に撮ったものです。

 

 

それから1週間。

約10時間の制作時間を経て、このように。

 

ちょっと写真が暗くなってしまいましたが、実際は明るさはほぼかわりません。

 

大きく変わったのは空と河です。

 

 

 

特に空が素敵です。

広がりを持たせながら、ダイナミックに変わりつつあります。

でも空の雲はあくまでも手では掴めない、形を変えていくものとしてそこにあります。

 

絵を言葉で表すってほんと難しい…。

 

 

 

 

miyagei210821ースケッチ講座8/20

夏期休業を終えて最初のスケッチ講座です。

約10日ぶりのアトリエは夏の終わりの様に

涼しくなっていました。

 

 

 

今回のモチーフはレモンです。

 

 

5名の方が参加されています。

 

 

講評会も行われました。

 

スケッチ本来の目的はパッと変わってしまうもの

例えば太陽が昇る、陽が沈むなど

短い時間で忘れないよう見たものを描くことは

メモに近いです。

モチーフのどの部分をしっかり描くか考えながら

スケッチすると良いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

miyagei210817ー八重山諸島

夏期休業を終え、今日から普通通りのアトリエです。

休み前の暑さもひと段落し、ほっとしています。

 

 

休みに入る前に、八重山諸島を旅した時の絵を描いてる会員さんの作品を写真に撮りました。

 

 

 

 

 

この島は西表島の近くの由布島の風景です。

島自体が亜熱帯植物園のようです。

 

八重山諸島は沖縄本島の南西400〜500kmに位置しています。

 

 

 

こちらは遠くに山も描かれていて、由布島よりは大きい島だということがわかります。

石垣島です。

 

どちらも水牛をテーマにした作品となっています。

 

のんびりとした風景の中に沖縄民謡の調べが聞こえてきそうな感じがします。

 

八重山諸島には、他にちゅらさんで有名になった小浜島や竹富島があります。

 

 

 

実は、このコロナ禍が終焉を迎えたら、絶対訪れてみたいと心に決めている場所のひとつです。