miyagei210806ースケッチ講座
暑いですね。
この言葉以外、何も見つかりません。
出口の見えない暑さが続き、皆さんは体調悪く
されていませんか?
久し振りに金曜スケッチ講座アップしたいと思います。
水鉄砲です。夏らしいですね。
講師はStory性のある世界が描けるモチーフだと言っていました。
暑い中4名の方が参加してくださいました。
久し振りに講評会も行われました。
このモチーフは先週のものです。
雛人形に飾られている御所車です。
平安時代の身分の高い方の乗り物で、そのことから
玉の輿に乗れますように
裕福な家庭に嫁げますように
と、願いが込められているのではないかとも
言われています。
私はこの御所車の牛の背中にリカちゃん人形を乗せて
遊んでいました。
8月8日から16日まで夏期休業となります。
8月17日(火)より営業します。
皆さん熱中症にはくれぐれも、お気をつけ下さい。
miyagei210804②ー目が離せません
先週の「どんどん進む」の続きです。
背景も描かれ、もう片方の靴の部分も進みます。
手の下には、作品が擦れないように紙がおかれています。
背景には何色くらいの色が使われているのかお聞きしたところ、だいたい3色くらいだそうです。
思ったより少なくてびっくり。
重ねて濃淡をつけて、驚くほど深い色合いになります。
このモチーフも8月いっぱいです。
あと少し。
最後まで目が離せません。
miyagei210804ー空と山と河と
以前更新した「写真を参考に」の続きです。
その時からおよそ20時間の制作時間を追いました。
空が加わり、山へ続きます。
そして河へ。
河回村(ハフェマウル)は三面が川に囲まれ、南に山があります。
参考にしている写真です。
今日はここまでです。
お疲れさまでした。
来週はお休みですので、再来週またお会いしましょう。
miyagei210803ーおかえりなさい
今年も作品展が中止となり、なかなかモチベーションが保てないというお声もお聞きしてます。
ならば私も何か微力ながらもサポートできないかと。
そうしたことから先月より会員さんの制作中の作品を紹介しています。
会員さんの中には、コロナ禍でお休みをされていた方もいらっしゃいましたが、少しずつ教室に戻っていらっしゃいました。
おかえりなさい。
この作品はコロナ禍前からはじめて、2年が経ってしまったということです。
F30号のキャンヴァスで、アクリル絵の具を使用しています。
完成させたい一心で筆を運びます。
もうお一方の作品です。
復帰されてからはさらに精力的に取り組んでいらっしゃるように見受けられます。
この方はモチーフを描いています。
F15号のキャンヴァスで油絵の具で制作中です。
おふたりとも長く在籍していらっしゃいますが、また戻って来てくださって嬉しい限りです。
miyagei210728ーどんどん進む
先週の「色を作る」の続きです。
靴の置いてある接地面の制作が続きます。
細かい作業に集中されています。
でもそうしながら、
目はモチーフと作品を何度も何度も往復し、手は軽やかに動きます。
絵を描くって精神も体力も使うんだなとつくづく感じます。
miyagei210721ー色を作る
先週の「制作はつづきます」の続きです。
色鉛筆で色を作るって?
色鉛筆の上に置かれているメモは様々な色の組み合わせを表したものです。
塗り重ねて、思い思いの色を作っていきます。
時にはイーゼルから下ろしてひざの上で描きます。
少しずつそして確実に変わっていく。
表現の方法のひとつの「絵を描く」ということを、あらためて考えさせられます。
miyagei210720ー写真を参考に
7月13日から制作を開始した会員さんの作品の進み具合をお伝えしたいと思います。
キャンヴァスはF30号、油彩画です。
手に持っている写真は韓国の河回村(ハフェマウル)の景色です。
ユネスコ世界遺産にも登録され、エリザベス女王も滞在したことがあるようです。
ここまでで制作時間はおよそ10時間くらいです。
海外旅行が儘ならない昨今、制作作品から思いを馳せるのもいいものです。
これからの展開が楽しみです。
miyagei210716ースケッチ講座
暑いですね。今の気温31度あるみたいです。
頭がぼーっとします。皆さんは大丈夫ですか?
金曜日の今日はスケッチ講座です。
初めて見るモチーフの多さに驚きました。
これは会員さんが持って来てくれたものです。
並べてあるもの全部です。
ありがとうございました。
2名の方が参加されました。
今日は講師が不在のため日を改めての講評となります。
来週の木曜日(7月22日)金曜日(7月23日)は祝日のため
休校となります。
暑さにはくれぐれもお気をつけ下さい。
miyagei210714ー制作はつづきます
先週更新した『モチーフが新しくなって』の続きです。
エスキースを終えて制作2日目です。
しかし、なんとおうちで制作が進んでいました。
エスキースから起こした実際の絵が、正確に描かれ、輪郭と共に息づき始めていました。
使用する主画材は色鉛筆です。
途中講師の手も少し入ります。
そうしながらどんどん進みます。
二次元の世界が、モチーフをじっくり観察することによって立体的に生き生きとしてくる。
これから楽しみです。
miyagei210707ーモチーフが新しくなって
7月1日にモチーフ替えがありました。
モチーフは2ヶ月ごとに月初に新しくなります。
今回はどんな風に新しいモチーフに取り組んで、制作を進めて行くのかをお知らせしたいと思います。
ある会員さんの制作1日目です。
まずは「エスキース」です。
「エスキース」とは、絵を描く前に予め描こうとしている絵のイメージを描き出したものです。
「エスキース」はフランス語で、スケッチや下絵のことを指すようです。
これからどんな風になるのでしょうか。
とても楽しみです。