miyagei130719-野外スケッチ会
今年の春先は天候が悪く、6月に入りやっと野外スケッチ会を行うことができました。
6月7日は赤れんが庁舎、21日は植物園に行きました。
7月5日は羊ヶ丘展望台へ、そして今日19日は百合が原公園に行っています。
どの会も比較的お天気に恵まれ、スッケチ会は無事行われました。
これからまだ野外スケッチ会を予定しています。
興味のある方は、是非ご参加下さい。
2013年夏休みのお知らせ
宮の森芸術倶楽部は8月14日(水)から8月20日(火)まで夏期休業とさせて頂きます。
8月21日(水)から通常営業となります。
よろしくお願いします。
miyagei130706-人物最終日・新モチーフ
7月2日人物画の特別講座は最終日を迎えました。
完成も間近な頃でしょうか。
計12時間の制作時間、12名の方々にご参加頂きました。
そして、7月3日の夜から新モチーフへ変わりました。
アカデメイアのモチーフです。
次の2つは講座フリーコースのモチーフです。
石膏象は7月1日から変わりました。
ミケランジェロ胸像です。
1564~1566年頃制作
ミケランジェロの死後、彼の友人であったヴォルテッラが制作した肖像彫刻です。ほぼ同スタイルのものが、フィレンツェのアカデミア美術館、カーサ・ボナロティ、ウフィッツィ美術館に収蔵されています。
石膏像は7月31日までです。
miyagei130629-春そして夏の花々
昨日のスケッチ講座にお二人の会員さんが、ご自分のお庭で咲いたお花を持って来て下さいました。
見事な牡丹です。
華やかな姿と香しい香りは、五感が研ぎ澄まされるような感じがします。
本州では、4月から5月に見られる花ですが、北海道では今が咲き頃のようです。
こちらは、初夏の花、カンパニュラです。
ふうりんそうなどと呼ばれる、キキョウ科の種類です。
カンパニュラと言うと、ドラマ「風のガーデン」の主題歌「カンパニュラの恋」を思い出します。
「風のガーデン」は今でも富良野にあります。
いつか行ってみたいな、ガーデン街道。
miyagei130627-人物3日目
6月25日人物画講座が3日目を迎えました。
来週はいよいよ最終日です。
先週末、新国立美術館で貴婦人と一角獣展を観てきました。
フランス国立クリュニー中世美術館の改修に伴い、日本にやって来ました。
タピスリー6枚からなる連作で、その大きさと重厚さに圧倒されました。
この写真はその中の1枚、「我が唯一の望み」です。
今図書館でトレイシー・シュバリエの「貴婦人と一角獣」を予約中です。
早く読みたいな!!
miyagei130621-人物2日目
6月18日14時から人物画講座2日目が開講されました。
制作は着々と進んでいます。
どんな作品になるのか楽しみです。
miyagei130613-6月人物画
6月11日より毎週火曜日午後2時から5時まで、特別講座「人物を描く」が始まりました。
今回のモデルさんの装いは、夏らしい感じです。
爽やかなそしてたおやかな雰囲気が漂います。
今回は12名の方が参加しています。
7月2日まで計12時間で制作は続きます。
miyagei130601-6月の石膏像
今日から石膏像が替わりました。
ギリシャ婦人胸像です。
みなさんご存じのアマゾン一族の”傷ついたアマゾン”と呼ばれる全身像の一部だそうです。でもなんでギリシャ婦人なんでしょう・・・。
この彫刻では、戦闘で受けたわき腹の傷口を手で押さえて苦しんでいる様子を描いているそうです。
そうか・・・苦しんでた表情だったのかと妙に納得したりました。
6月30日までです。
作品展を終えて
5月26日の最終日を迎え、第11回宮の森芸術倶楽部作品展を無事終えることができました。これも皆様のご協力とご理解があってのことと心から感謝申し上げます。
作品展に出品された方は34名、作品点数は108点でした。力強い作品やホットするような作品など、たくさんの出品がありました。今でも印象に残っている作品が多々あります。
会期中、ご来場頂いた方は616名でした。こんなにたくさんの方にご覧いただけたんだと嬉しく思っております。
ありがとうございました。
第11回 宮の森芸術倶楽部作品展
第11回目となる宮の森芸術倶楽部作品展を開催しております。ここに展示の作品は当倶楽部に在籍されている会員の皆さんの日頃の成果です。 どうぞご高覧ください。
宮の森芸術倶楽部は、皆さんに美術の楽しさや奥深さを知っていただくことをめざしたアート&カルチャースクールです。主にデッサンや油絵、水彩、パステル、スケッチなどの絵画を学べます。 当倶楽部では、描いたり、ものを作ったりすることに全く経験のない初心者の方でも、楽しく基本からじっくりと指導を受けることができます。 美術の楽しさや奥深さを知るために、私たちが心がけているのは絵の基本を勉強していただくことです。それは、基本を知っていけば、絵は誰にでもできるものだからです。そしておのずと個性や感性が磨かれていって、その人らしい表現力が身に付いてきます。そうした場ですから、共感できる友人と出会うこともきっと多いはずです。会員の皆さん1人1人から、“倶楽部に来ることが楽しみ!”“先生やお友達とお話しできることがすごく嬉しい!”といった声が増えていくのと一緒に、素敵な作品でアトリエが一杯になる・・・・こんな素晴らしい空間はなかなかないのでは?とスタッフは自負しております。これからも、こうした作品展などを通して宮の森芸術倶楽部の良さを発表してまいりたいと考えています。