miyagei111208-人物最終日
前のブログにも書きましたが、11月15日から始まった「人物画を描く」が、12月6日に最終日を迎えました。
前のブログの画像と比べると、今更ながら創造ってすごいって感じます。
miyagei111202-12月の石膏像
今月の石膏像はアマゾンです。
日本ではアマゾンですが、他の国ではアマゾーンと言われているみたいです。
このアマゾンのことを調べたら、なかなか分からなくて時間がかかってしまいました。
ギリシャ神話に登場するアマゾンという女性だけの部族のことだったのですが、その中の誰がモデルなのかは、最後まで分かりませんでした。
アマゾネスの語源とも考えられているように、強い狩猟民族だったようです。弓を引く時に右の乳房が邪魔で切り落としてしまったとか・・・・。
確かに優しい顔なのに、肩から胸にかけては力強さを感じます。
ギリシャ神話の戦いにも数多く登場しています。
miyagei111124-人物画
11月15日から4回にわたり特別講座「人物画を描く」を開講しています。
今回はクリスマスの感じが漂う設定になってます。
いつもとは少し違う感じですよね。
12時間かけて制作します。
どんな作品が出来上がるのか楽しみです。
miyagei111111-モチーフ変わりました&11月の石膏像
今日は2011年11月11日だったのですね。タイトルを書いてて気がつきました。
久しぶりのブログです。季節は秋から冬へと変わりつつあります。
10月25日にモチーフが変わりました。今年最後のモチーフです。
アカデメイアのモチーフです。テーマはクリスマスかしら?
講座のモチーフです。こちらは植物がポイントでしょうか・・・。
これらの4つのモチーフは年内いっぱいの予定です。
そして11月1日からは石膏像もヘルメス胸像にかわりました。
ヘルメス胸像は11月30日までです。
秋の入会キャンペーン(初回月会費半額)も11月30日までやっています。
慌ただしい時期になりますが、みなさんのご来校をお待ちしています。
miyagei111014-人物画
10月7日から4回に渡り特別講座「人物画を描く」が始まりました。12時間連続の固定ポーズですので、じっくりと制作に取り組めると思います。
最終日は11月4日です。合評も行われる予定です。どんな作品になるのか楽しみです。
今月は10月19日にヌードクロッキー会も予定されています。初めての方もとても勉強になるみたいです。是非参加してみて下さいね。
miyagei111001-10月の石膏像
早くも1ヶ月が経ってしまいました。
言い訳ですが、何を書こうか考えているうちにみなさんのデッサンは進み完成し、新しい石膏像へと変わりました。
今月はおなじみのブルータスの胸像です。
このブルータスの胸像は、頭部はミケランジェロの手によるもので、体は弟子のカルカーニにより完成したものだと言われています。
このブルータスの像のオリジナルはフィレンツェのバルッジェロ美術館に収蔵されています。8月の石膏像・聖ジョルジョ胸像のオリジナルも同じ美術館にあります。
フィレンツェには20年前くらいに行ったことがあります。ウフィツィ美術館には行ったのですが・・・今度行くときには是非訪ねてみたいです。
miyagei110903-9月の石膏像
今月はガッタメラータの胸像です。
本名はエラズモ・ダ・ナルニ(1370年~1443年)で、通称をガッタメラータと言います。意味はトラ猫のことらしいです。ベネツィアの軍人で、最後は総司令官まで出世しました。
この胸像はヴェネツィア・パドヴァのイル・サント広場に立つ騎乗全身像の一部です。
宮芸では、2010年7月以来2回目の登場です。
miyagei110903-モチーフ
モチーフが新しくなりました。
夏から秋へと季節を感じられるものもあります。
アカデメイアのモチーフは次のふたつです。
そして次の2枚が講座フリーコースのモチーフです。
細部まで見てくださいね。
できたてのほやほや?です。
miyagei110902-合評
現在のモチーフも今日で終了します。
8月28日と9月1日に合評が行われました。久しぶりの合評会で、このモチーフ以前の作品もありました。
油彩を中心した合評会でした。
こちらは水彩です。みなさんの作品や画集を参考にしながら、講師の話は続きます。
約2ヶ月間のモチーフは今日崩してしまいますが、ここにあったものがなくなっても、また違うところにあるって感じがして、何か・・・いいです。
miyagei110811-色彩のワークショップ
以前にも紹介したことのある、アカデメイアの「色彩のワークショップ」は、現在紙版画をアレンジした、「キャンバス版画」の制作を行っています。キャンバスの布地を切り貼りして、凹凸を造り版画を刷っていきます。
4年以上続いた木版画からの発展的な制作ですが、版画を通して色彩をいろいろな角度から学びます。普段とは違う色彩感覚を取り入れることに主眼において制作を進めていきます。
これがキャンバスを切り貼りしたものです。
その上にアクリル絵の具を塗ります。
紙を置いて・・・・
絵の具の濃淡や、乾き具合、刷る力の加減など試行錯誤を繰り返しながら、果敢に挑戦は続きます!